上降伏点(降伏点)とは 2024.06.25 弾性限界の③のところから、荷重をさらに増大させてゆくと、塑性化が断面全体に広がっていきます。 それとともに応力-ひずみ曲線は、やや曲線状になり、下図の④を超えると 応力度σ が急激に下がります。 この④の点を 上降伏点(降伏点)と呼び、この時の応力度を 降伏応力度 σy と呼びます。 応力度-ひずみ度 曲線についての、そのほかの特徴については、こちらを参照ください。