引張強さ σu とは 2024.06.25 応力度-ひずみ度 曲線の点⑦を過ぎ、ひずみ硬化によって、ひずみ度の増加とともに 応力度の増加も進み、応力度は点⑧において最大値を示します。この最大応力度を、引張強さ σu と言います。 最大応力度に 達した後、試験体の断面に くびれが生じ、断面が急激に減少し 点⑨に至ると破断します。 この時の ひずみ度を、破断ひずみ(破断伸び)と言います。 応力度-ひずみ度 曲線についての、そのほかの特徴については、こちらを参照ください。