稀に発生する積雪状態
(短期積雪)
- 冬季の最大積雪として、おおむね3日間程度の継続期間を想定した短期積雪荷重で、50年再現期待値で設定される積雪荷重値で、次式により算出します。
短期積雪荷重S(N) = d・ρ・A
- d:垂直積雪量(cm)
- ρ:積雪の単位荷重(N/cm/㎡)
- A:屋根の水平投影面積(㎡)
極めて稀に発生する積雪状態
(極稀積雪)
- 建築物が想定すべき最大級の荷重として、500年再現期待値で設定される積雪荷重値で、次式により算出します。
最大級の積雪荷重Su(N)= 1.4 × S
- S:短期積雪荷重(N)