上降伏点(降伏点)とは

  • 弾性限界の③のところから、荷重をさらに増大させてゆくと、塑性化が断面全体に広がっていきます。
  • それとともに応力-ひずみ曲線は、やや曲線状になり、下図の④を超えると 応力度σ が急激に下がります。
  • この④の点を 上降伏点(降伏点)と呼び、この時の応力度を 降伏応力度 σy と呼びます。
  • 応力度-ひずみ度 曲線についての、そのほかの特徴については、こちらを参照ください。