下降伏点・降伏棚とは

  • 上降伏点④を過ぎると急激に応力度が下がり、σy から少し低い ほぼ一定の応力度で、ひずみが進行するようになります。
  • この時の、ほぼ一定の応力度となる点⑤を、下降伏点と呼びます。
  • また、降伏とは ほぼ一定の応力度で ひずみが進行する現象 をいい、応力度-ひずみ度 曲線の⑥の部分を 降伏棚と呼びます。
  • 応力度-ひずみ度 曲線についての、そのほかの特徴については、こちらを参照ください。